アイハーブで買える二種類のマヌカハニーを買ったので、殺菌効果を示す数値や味を比較しようと思います
迷う人も多いと思うので!
何を隠そう(?)私がアイハーブを使い始めたきっかけはこのマヌカハニーを安く買うため!
日本で普通に買うと高いので、いつもちびちびケチりながら使っていましたが、
アイハーブで買うようになってからは快適なマヌカハニーライフを送っています
アイハーブで買えるマヌカハニー
アイハーブで買えるマヌカハニーは主にこの4ブランド
(価格はすべて記事更新時のものです。レートによって変動します)
マヌカドクター 10+バイオアクティブ 250g
1585円
マヌカヘルス MGO100+ 250g
2312円
Wedderspoon 12Kファクター 250g
2324円
Comvita UMF 5+ 250 g
2337円
すべてグラム数は同じですが殺菌効果を示す数値の単位がぜんぜん違う、、、
殺菌効果の数値
マヌカハニーは高い殺菌効果を有しており、
その殺菌効果を示す数値によって価格が変わってきます
殺菌効果を示す数値として最もメジャーで、信頼できるものはUMFとMGOです
UMF…「Unique Manuka Factor」の略
ニュージーランド政府が定める検査をパスしたものにのみつけられる、政府公認の値
MGO…マヌカヘルス社が商標登録したもの
マヌカハニーの主成分であり、抗菌作用を持つ「メチルグリオキサール」の含有量を示す。100MGOなら1kgのマヌカハニーに100mg含まれているという意味
というわけで、このどちらかを使っているマヌカハニーは、
さきほど挙げた4つのうち2番目のマヌカヘルスと、4番目のComvitaであり、この2つの殺菌効果は信頼できるものと言えるでしょう
では、マヌカドクターとWedderspoonはどうなのか?
マヌカドクターの「バイオアクティブ」とは、メチルグリオキサールではなく、過酸化水素、非参加水素作用があるかないかを示したもの
わかりやすく言うと、マヌカハニーの殺菌効果を消毒液(フェノール液2%)と比べてどのくらいあるか?で換算したものです
調べてみると、バイオアクティブ10+をMGO換算するとMGO100+になるようですが、バイオアクティブだけでは本物のマヌカハニーか?という証明にはならないのでMGOやUMF表記のものに比べるといまいちかもしれません
Wedderspoon(ウェダースプーン)の「Kファクター」はこの会社が独自に使っている数値
蜂蜜の花粉含有量を示す数値で、殺菌効果というよりは「本物のマヌカハニーか」を示そうとしているものですね
しかし、花粉の含有量だけだとマヌカの花粉と似た他の木の蜂蜜が混じっていても分からない…ということで、こちらも殺菌効果やマヌカハニーの純度を示すにはいまいちです
というわけで、殺菌効果を求めてちゃんとしたマヌカハニーを使いたい方は、MGOかUMFで数値が示されたものを購入するのがおすすめ
マヌカヘルスとマヌカドクター比較
上に挙げた4つのうち、私が買ったのはマヌカヘルスとマヌカドクター
マヌカドクター(左)は数値に不安はありますがマヌカハニーとしては破格のお値段
マヌカヘルス(右)は日本でもよく見かけるものですが、日本で買うより断然安いです
成分表はこんな感じ
蓋はマヌカドクターのはちのマークが可愛い~
中身を出してみます
左がマヌカヘルス、右がマヌカドクター(今までと順番が逆になってしまった、、すみません)
マヌカヘルスの方が色が濃く粘り気があり、マヌカドクターは色が薄めでマヌカヘルスに比べると少し柔らかい
紅茶に入れて溶けやすいのもマヌカドクターです
香りですが、マヌカヘルスはマヌカハニー独特の香りが
マヌカドクターは癖が少なく、酸味というか、フルーツっぽさを感じます
味も思ったより違う!
マヌカハニーは濃厚で甘いのですが、マヌカドクターはマヌカヘルスに比べると癖が少なくあっさりした印象
私はマヌカハニーの味が好きなのですが、どちらもちゃんとマヌカハニー感を味わえて満足です
マヌカハニーの癖が苦手な方は…どうだろう、マヌカドクターの方が少し癖が少ない気がします
でも、先程書いた数値や、色や味から考えるとマヌカドクターは純度が低いのではないかという印象を受けました
マヌカドクター
マヌカヘルス
おわりに
マヌカハニーのミルクティーが好きで、殺菌効果云々よりとりあえずマヌカハニーの味がしたらいいかな~と思って安いのを購入したのですが、
殺菌効果の数値が見慣れなかったのでいろいろ調べたら、いろいろなことが分かって勉強になりました
素人が調べただけなので、間違いがあればご教授いただきたいです…!